511

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511

僕にとって、511とはあまり嬉しくない数字である。

どうしても、“511キンダーハイム”を思い出す。

浦沢直樹作品の「monster」で出てくる、旧東ドイツに存在していたと言われる孤児院の名前。

“とても恐ろしいこと”が展開されるおぞましい場所。

興味ある方はぜひ作品を。

 

 

 

一昨日の夜。

大阪中津のとある集合マンションの一室。511号室。

男女6人が集まり、読書会が開催された。

 

とても楽しい会であった。

 

 

しかしこの場所柄が、やはりキンダーハイムのイメージを引っ張ってきてしまうのだな。

暗い、少ない人通り、そして焼き魚の匂いにカモフラージュされている事件の匂い。

 

事件があったかどうかではなく、事件が起こりそうな雰囲気、土壌が感じられただけだけれど。

なぜだろう、そういう場所というのはあるものだ。

 

集合マンションだから、とか団地だから、ではなく。

そこに住む人のオーラの集合体、それを見たのかもしれない。

 

いずれにしても、“511”は危険な香りだ。