それは水に流してさ、

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それは水に流してさ、の「水に流す」という慣用句。

 

ここでイメージされる「水の流れ、流れる水」とは。

いったいどんな水だろう。

 

少なくとも、鴨川のような清廉とした水ではない。

そうであって欲しくない。

だって、ここで言う「それ」って汚いものでしょう。

 

ケンカ、嫌がらせ、不正、こんなところ。

”それ”(↑)はもう終わったことなんだからさ、水に流して忘れちゃいましょうよ。

ということ。

きっとトイレのように汚物を流してしまうことが妥当な水のことをイメージしてくれているだろう、そうでなければやりきれない!

 

せっかく鴨川でゆっくりのんびりしようとしているところに、上流からあれやこれやと

「それは水に流してさ」

とやられたら、どうでしょう。

カモやサギだってもう来なくなってしまう。

 

まとめると。

「それは水に流してさ」と話を落ち着けようとする人は、言外に

 

「おまえらのごたごたなんてさあ、見せられるものじゃないんだから、さっさとトイレに流しちまおうぜ!!」

 

と含めていることになる。

そういうことですね!スッキリ!!!