メビック扇町 クリエイティブサロン

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最近、興味のあるイベントには最初に感じた

「行きたい!話を聞きたい!」

という直感を第一にして、どんどん参加している。

 

今回もそのひとつ。

メビック扇町は、関テレ扇町スクエア内にある。

 

そこで開催されているのが

“クリエイティブサロン”

回ごとに異なるクリエイターの方がプレゼンをしてくれる。

なんと参加費は無料なのだ。

今回は、フォトグラファーである竹内進さんによるプレゼンだった。

 

sharp-focus.net

 

広告写真の会社に勤めたのち、上記の事務所を設立・・・と書いてしまうのはいけない。

ここに書いてよいのかどうかの判断がつかないけれど、竹内さん自らが語ってくれた、生まれた時や幼少時代の頃の話から現在までのルーツには常識では理解しかねるエピソードが盛り沢山であった。

 

特に衝撃だった話が、ふいに抱えてしまった借金を返すには会社に勤めていては無理だ!

経営も営業も、カメラ以外はわからないけれども、独立してしまえ!

と勢い込んで事務所を構えたという話。

 

自分に重ねてみると、僕も勢いで京都にやってきた経験はあるものの、ここまでの勇気と思い切りができるかは自信がない。

他にも多数お話を伺うと、信念や使命感を抱いてそれらを出発点として行動している竹内さんからいただく熱量はすばらしく、感銘を受けた。

 

 

プレゼン後に、質問をした。

Q.

写真を撮影していくに当たって、何らかの形で感性を磨きながら、プレゼンの中で出てきたキーワードの“本質”に迫られていると思うが、これを具体的に教えて欲しい。

どう感性を育てているのか。

 

A.

一流のものを見ること。これに尽きる。

例えば、国宝と重要文化財があるが、これにしたところで全然違う。

大きな隔たりがある。

見るべきは国宝であり、重要文化財ではない。

そして、二流以下はすべてガラクタでしかないのだ。

 

竹内さんも他人から学んだ考え方のよう。

(誰から、というところはメモし忘れてしまったけれど。)

 

そして、こういうふうに感性を磨き上げていった自分の心の深いところが感じたもの、反応したものを撮影する。

それが一流の仕事であり、心で撮った作品は自然と、必然的に、そうなる。

つまりそういうことなのだ。

 

とのことだった。

たいへん深く共感した。

なかなか、こういうことを言える人は少ない。

考えていたとしても、表現してしまうことに抵抗もあるだろう。

それを証明できるなにかがなければ。

 

とても充実したサロンだった。

いま、僕の人生のこの時期に出会えたことに感謝。