翠凜堂[suirindou]コーヒーサロン

いつの間にか雑記ブログ((´∀`))

4月から転職することにしました

 

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またもや1週間振りの更新となってしまいました。

そして今回の記事は表題通り、私が喫茶店開業ではなく転職することを決めたということの報告でございます。

 

はじめに、喫茶店を開業すると言いつつもそこに至らなかったことをお詫び申し上げます。

本当に申し訳ありません。

 

 

 

もともとコーヒーと喫茶店が好きでやってきた京都。

約1年半、ご縁があって協力いただけた方々のもとで学び、資金もある今ならばついに開業できる。はずでした。覚悟さえあれば。

おおまかな準備が整い、さあ!というところで、しかし、身体が前に進まなかった。

それがなぜなのかはずっとわからず、そしてその引っ掛かりの正体が分からないままに

突っ切ってしまうのを恐れていたのだと思います。

 

 

 

では、何がこうも引っ掛かっていたのか。

その解決策がどうして転職になったのか。

答えは、大学時代にありました。

 

今年に入って私は、自分のこれまでを改めて振り返りました。

大学から東京に来て、警視庁へ行き、京都へ越して、ある喫茶店に勤め、また別の喫茶店で見習いをし、フリーライターを経験して、今に至る。

 

 

 

この中で自分が一番自分らしく、かつ情熱を持って自己研鑽に熱狂的に励んでいたのはどの時期だったか。

となると、それが大学時代でした。

勉強、バイオリン、バイト、旅行、コンサート、美術館、酒、喫茶店、恋愛。。。

貯金など気にせず、何でもやった。

お金はあればあるだけ遣った。

自分の興味の湧くことに次々と挑戦していきました。

 

 

なぜなら、大学入学当初に感じた最大のものが劣等感であったからです。

「ある程度の勉強なんて、できて当然でしょう。

それで、あなたは何ができるの?もちろん、それ以外にだけど。

強烈でした。

必死に勉強して入学した途端にこれかよ、と絶望したことを覚えています。

と同時に、悔しさも込み上げてきました。

 

 

確かに自分は、必死に勉強したことしか、それしか誇れることがない。

けれど、ここでぐんとステージが上がった。

ここにいる人たちは確実に自分よりすごい。

だからまずは見習おう、真似よう、そのなかで必死に追いつこう。

ひとまずここまで来れたのだ。まだまだ行ける。

 

 

幸いにして腐らず、これがうまい具合に作用して、上記のようなスパルタ教育を自ら施すに至りました。

そしてそれらは巡り巡って勉強に還元され、バイオリンに還元されていったのです。

 

 

といってもこうした大学時代に、大学生に戻りたいという訳ではありません。

ただこの頃の自分は今よりも数倍も、生きることに貪欲であり、より情熱と向上心に溢れていたと思うのです。

そして周囲からもバチバチと刺激を受け、感化されてきた。

そう思うからこそ、もういちど自分をそんな環境に放ってみたい。

そうしてまたがむしゃらにでも、色々なものを吸収して一つのこと(今回は仕事)を練り上げていきたい。

 

 

もしかしたら、それはもうその一時期の自分にしか持ち得なかったものであって、再現性に乏しいことであるかもしれない。

しかし、今のままの生活を続けてしまったら、そして喫茶店開業というものがこの生活の延長線上のものであるのなら自分はダメになる。

そう感じたのです。

それが実際にこの半年間をフリーランスとして生きてきたことから得た答えでした。

 

 

 

私は元来、のんびりすることが好きです。

だから自分をそう置いてやろうと準備をしていた。

けれど、そこには耐えがたいストレスが負荷になってくることも同時にわかりました。

まるで速度制限のかかったスマホの通信速度のような成長スピード。

もう一方の私が決してそれを良しとしませんでした。

 

 

このままのんびり仕事をしていきたいと考える自分と

このままではいけない、こんな状態ではついに自分を放棄してしまうと焦る自分。

 

この葛藤のストレスは相当大きく、1月がそのピークでした。

もうこのまま何もしないで堕ちるところまで行こうかと考えてみたり、終日ベッドでため息をつくような日を連日過ごしたりと、これまでの人生で1番荒んだ毎日を送っていました。

彼女のおかげでなんとかかろうじて乗り越えられたようなものです。

 

 

だからこそ、このタイミングで、もう一度ガツンと生きることを強制する決断をしました。

今回の転職先は大阪の中堅IT企業です。

当初はプログラマー希望でしたが、社長面接の時点でそのキャリアをすっ飛ばし、いきなり企画職を務めることになりました。

プログラミングをしたことがない私が、プログラマーの方にソフト制作の指示を出すのです。

・・・無茶です。

ただ、刺激はあります。

これができなければ私は降格かクビになるでしょう。

ならば、学ぶしかない。

がむしゃらにでも、何かを示すしかない。

 

 

自分が他力本願であると考えたことはありませんが、環境にかなり影響を受ける人間であることは間違いないです。

だから環境に甘えます。

知的好奇心の源泉があり、厳しく、刺激的であればあるほど、燃えます。

 

初めてバイオリンを手にした時

そしてサークル活動にのめりこんでいた時

その当時の感覚を思い出しています。

 

 

今日、誕生日占いの本を読んでいたらなかなかに頷けるような内容で驚きました。

”何をやってもいい。ただ持久力さえ保持できるのなら”

とありました。

強く響きましたね。

 

大阪でしばらく奮闘してきます。

読んでくださり、ありがとうございました。