仮想通貨投資劇場:格言から相場を理解してみる

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私はいま、テクニカルを学ぶと同時にこれまでの株式相場のなかで生まれた格言を集め、勉強しています。

ツイッターアカウントには著名な投資家の格言をツイートするbotが多数あり、それらから学んでいるところです。

また、一部は本から学んでいるところもあります。

 

さて、そんななか。

昨日、ハッとさせられたものに出会いました。

こちらの格言です。

 

「上昇相場の終焉を示す確かな兆候のひとつとして、得体のしれない小企業の株式が株式市場において長い歴史を持つ中堅企業よりも高値で売り出されることが挙げられる。」

                     byベンジャミン・グリアム

 

これを読んで、なにを思ったか。

「ああ~~~~~、トロンこれだったかな」

 

そうです、まさに。

1月初めのトロンがこれでした。

 

昨年12月から始まった上昇相場は、1月の第1週をピークにして大暴落しましたが、このとき。

トロンはあらゆる諸先輩方を追い抜いて時価総額8位?9位?(正確なところは忘れました)まで登り詰めたのです。

 

 

特に時価総額ランキング10位に食い込み、ネムを追い抜いたときはかなり話題になりました。

ファウンダーのジャスティン氏は、年初に

「トロンは今年中に時価総額ランキング10位以内にする」

と意気込みを公表していたのですが、その達成スピードのあまりの速さには誰もが驚き、

 

「おいおい嘘だろ・・・」

「ジャスティンすごっ!!」

など、懐疑と賞賛の声がツイッターを埋め尽くしました。

 

その盛り上がりのピークは、ネムを追い越したとき。

 

「わああああああすげーーーーーーー(゚∀゚)」

と、大盛り上がりしたことを覚えています。

 

しかしそんなハッピーな時間も、長くは続きませんでした。

30JPYをつけたあたりから雲行きが怪しくなり、ここ最近の底値は約4.5JPY

まさにジェットコースターww

 

 

このとき私はトロンをかなり所有していましたから、大きく勝っていました。

さらに、トロンの将来性も十分高いものと踏んでいた(これは今でもそう)ので、

「まあこれくらいあるだろ」と、余裕でいたんですね。

 

ただ、この盛り上がりの一方では

「まだプロダクトも何もないトロンが急にここまで上げてくるのはおかしい」

「新興のトロンが、ネムを抜く!?!?色んな意味でありえない!」

という声があったのも事実です。

 

ところが、私は聴く耳持たず。

12月の安い時期から目を付け、その読みが当たったことに満足していたこともあり、

「だーかーらー、プロダクトはチャリンコがあるし、音楽ストリーミングもあるし、3月にはburnにテストネットローンチがあるから!」

と強気の姿勢を固持していたんですね。

 

まあ、それで泣きをみたんです*1ケラケラ笑

 

 

そしていま。

上述の格言を読むと、まさにそうしたことが起きたんだなと納得するわけです。

トロンとネムを比較してみると、

 

トロンの公開日は、2017年8月28日

ネムの公開日は、2015年3月29日

 

と、圧倒的に年季が違う。

つまり、信用度と開発の進み具合も違う。

これは明らかな事実であり、受け入れるべきでした。

 

トロンなんてその時期はぜんぜん知られていませんでしたから、

まさに「得体のしれない小企業」

でしたね。

 

「勝って兜の緒を締めよ」

ともよく言われます。

まさに。まさに。

 

 

トロンを悪くいうつもりはないんです。

まだまだこれからも応援していきますし、すばらしいロードマップが控えています。

ただ、最初から勢いよくやりすぎた。

 

それを、そうと思えなかった自分を戒める意味で引き合いに出しました。

 

 

相場の格言は、これまでの株式相場で揉まれてきた言葉ですから、それなりに重みがあります。

仮想通貨投資も、株式も同じく人間心理です。

 

「ああ、あのときに知っておけばなあ」

なんて後悔を増やさないために、今日もまた勉強します。(/・ω・)/

 

 

 

*1:´∀`