こんにちは!
仮想通貨投資劇場です。
仮想通貨相場、まだまだどんよりとした重たい空気が漂っていますね・・・。
今月頭とのギャップが激しすぎます。
顎に昇竜拳を受けたような感じ。
頭が、脳内がぐらぐら揺れてぐわ~んとなっている。
んん。
ドイツとフランスも相次いで仮想通貨の規制に取り掛かってきますね。
ここで、「規制」と「禁止」を区別したいのですが・・
なんだか、この2つをごっちゃにしているような人が多いと聞きますが、それは大問題でしょう。
「規制」とは、ルールを作るということですよ。
これからますます盛り上がるであろうブロックチェーン業界、仮想通貨業界を投資家保護も含めて健全な界隈にしようとのことです。
一方、「禁止」はそのままの意味で一切を認めないということですよね。
これは確かに危険です。
しかしもはやどこかある一国が禁止を叫んだところで、この技術が明るみに出てきてしまった以上はもう引き返すことはできないんじゃないですかね。
今回フランスとドイツは、規制の方向性を持ち出してます。
このことも絡めて、まだまだ相場全体が様子見なわけですね。
ここで、面白い切り口が一つ。
ヨーロッパは、アジア・アメリカに比べるとこの仮想通貨市場に出遅れたところがあります。
Bitcoin (BTC) - Live Bitcoin price and market cap
BTCの法定通貨別取引量のグラフです。
(JPYやばいですねぇ・・・・)
USDTというのは、仮想通貨上のUSD互換通貨です。
これを一概にUSDと同じと取ることはできませんが、法定通貨から直接USDTの取引ができるのはUSDですから、この配分の多くはやはりUSDでしょう。
とすると、USDの比率は非常に高い。
次いで韓国のウォンですね。krw
あれ、中国マネーはどこだ。??
このUSDTに含まれるのか・・・???
確かに元で直接は買えないからな・・
また調べておきますね。
ここで言いたいのは、ユーロ勢が占める比率がとても低いということ。
仮にここからさらにブロックチェーン、仮想通貨がその存在感を大きくし、現在のインターネットのような巨大インフラになる存在であるなら。
そしてそうした未来を予想するのなら。
ユーロ勢も黙ってられませんよね。
そこで、まずは所有しなくては!と思う。
ならば相場を混乱させ、安くしてからがいい。
「規制や!!(わいも買うからな!!('ω')」
こうした構図も見えてきますね。
だから今回のこの暴落は、むしろ喜ぶべきものでは?と思うのです。
買い増しのチャンスとして。
こちらをご覧ください。
面白いチャートですよ。
Oh my god this is the end pic.twitter.com/56OpVSS347
— Francis Pouliot ⚡️ (@francispouliot_) 2018年1月17日
今回のように
「もうバブル崩壊!!終わりや!!」
と騒いでいたポイントが指摘されていますが、振り返ってみると、そこからまた急成長していることがわかります。
まあそうはいっても、今回どうなるかは誰にもわからない。
けれども、こうしたときに冷静に買い増しができる人。
売らない人。
そうした人が、今日までの勝者となっています。
それは明らかな事実なのです。
ここで、JPYの様子をちらと見ましょう。
【足元を見られる】ジャブジャブ金融緩和で資産522兆円に膨れ上がった日銀が、ひたすらETF買いで株価維持に走るのを見ながら、「もはや日銀の金融政策にできることはない」と海外ファンドが足元を見始めている。売るときは容赦ナシ。まるで、ばば抜きだ。https://t.co/SEv4qXbvId
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年1月17日
黒田総裁率いる日銀は、日本円の未来をどのように思い描いているのでしょうか。
平均賃金だって、G7の他の国々とはもう比較なんてできないくらいの安さ。
これが先進国と言えるの・・・??( ^ω^)
人口もどんどん減少し、消費がますます寂しくなる一方では、発展が期待できる訳ありません。
昨日、友達とも話したのですが
日本円でずっと持っているのと、
仮想通貨にいくらか投資するのとでは
いったいどちらが”堅実”な生き方なのだろうか。
私は、仮想通貨投資が堅実だと考えます。
世界の法定通貨とペアにしてもその価値をどんどん下げている。
仮想通貨ペアで考えても同様です。
ならば、日本円で所有するほうが余程 ”リスク” なのではないか。
もちろん、日本円はその存在がなくなることはないでしょう。
一方、仮想通貨はその危険性がまだまだあり得るとは思います。
しかしそこは、考えようです。
Amazonやグーグルのように、ITバブルが崩壊してもなお生き残り、発展を遂げた企業はあるのです。
そのような通貨を探し、保有しましょう。
チャンスはいくらでも転がっています。
私は、それをひとつずつ拾っていきます_(:3」∠)_