
こんにちは!
今日も仮想通貨投資劇場の開幕ですよ!
と。。。( ,,`・ω・´)ンンン?幕が開かない。
あれ、おや、出演者がみんなお休みのようで・・・???
なかなかに厳しい冬の時代
こちらをご覧ください。

コインチェックアプリから、主要銘柄の価格一覧です。 2018/1/16 15時

その中から、人気の高いリップルXRPを抜粋してチャートを見てみました。
年末年始の高騰のピークを迎えたのが今月4日。
そこからは、じわりじわりと下げ続け気が付けばもう200円を切ってしまっていますね。
4日、5日に新規で参入して掴んでしまった方はさぞ辛い思いをされているでしょう。
結果論ですが、やはりあのときは買うべきでなかったのです。
急に上がったものは、また急に下がる。
たとえどんなに人気があって材料があったとしても。
相場の原則であります。
しかし。
今回のこの全相場下げの背景は、それだけではありません。
多くの要因が絡まり合ってこのどんよりとした空気感を作ってしまってます。
背景に何があったか。
年末年始の急騰からの調整
中国の規制情報
韓国の規制情報
ドイツの規制情報
それに乗っかった、仮想通貨を潰したい勢力による攻撃
こんなにも多くの「相場下げ要因」が絡まり合って、軒並み大特価となっているのです。

これを見ると、7日を境に一気に資金が抜けていることがわかりますね。
規制から、そしてその規制報道による手持ち資産の減少から逃れるにはやはりフィアットにするのが一番。
仮想通貨が軒並み下落するわけです。

そして面白いのがこちら。
BTCドミナンス(仮想通貨界:時価総額でBTCが占める割合。)が急激に下がり、アルトコインに資金が流れています。
これはどういうことなのか。
年末年始に多くの新規の方が参入し、資金が流れたのにも関わらずそれがBTC購入に至らなかったからです。
昨年までは、まずはBTCを買うということが基本のようなところもあったようですが、なんせ現在のBTCは高い。
下落したとは言え、そして小さな単位で買えるとはいえまだまだ160万越え。
高いなあ買えないなあと他のコインを眺めていると、割安なのもあるじゃないか!
ネムNEMにリップルXRP!
単純に言えばこんな具合で、新たな資金がアルトに流れたことで当然にしてBTCは割合を落としたわけです。
また、ETHが上がってきているのはこれはいい兆候で。
今まで過小評価されていたところを徐々に見直されてきているところなのです。
今年はスマートコントラクトの年になるとも噂されていますし。
ただ、とはいっても依然として仮想通貨の王者として君臨するBTC。
これがこれ以上一気に崩れる=仮想通貨界の大地震。
慎重に見ていきたいところです。
と、と、と。
しかしこのいずれの規制も仮想通貨界の将来の発展に向けてはいずれきたものでありますし、欠かせないものであるので長期的に見れば健全なことです。
それに奇数月はどういうわけかこうした下げが起きると言われているところです。
そしてこんな局面の嵐が去ったあとには、価格を回復するどころか乗り越えてまた高値更新していくのです。
昨年のゴールデンウイーク、加えてチャイナショックも
現在のような大暴落に見舞われ、界隈全体の空気が淀んでいました。
が、しかし、当時のチャートを見ればわかるように
どちらもそこを乗り越えてきています。
仮想通貨 始めるなら今
そういうわけで、いまこのタイミングで始められることを、一応おすすめしておきます。
既参組も、年始の4日5日に始めた人も、今は総悲観のなかにいます。
慌てて狼狽売りをしてしまった人も多いでしょう。
そんななか、拾い集めていくのです。
投資の勝ち方として
「悲観で買い、歓喜で売る」
というのがあります。
まさに今月はそうでしたね。
私もここは逃げられませんでしたが、
今月頭のお祭りムードは。
あれは、あれこそは「売り」の絶好のタイミングでした。
何かがおかしい。何か起こるぞ。
こうした匂いを若干嗅ぎつけていたにも関わらず、行動に移せなかったのは欲に負けたから。
まだ、まだ。と。
これが、この欲が強い。まだまだ越えられない。
あの時売っておけばなあ~と後悔が残る。
私の場合はまだまだ含み益があるので精神的にもまだほんの少し余裕を保ってられますが、そうでないとここはきつすぎる。
しかし、ここで手放してしまうと。
あとで泣きを見るのが相場。
過去もそう教えてくれています。
そしてここは絶好の買い場。
私もお金があれば買い増ししたいところ。
(悪魔のささやきは納税用資金を使えと言ってくるが・・・??)
ただ、何とも言えませんがね。
もう戻ってこないかもしれませんし。
あのかつてのITバブル。
崩壊は、こんなじわ下げだったんですよ。
このじわ下げというのが曲者で、投資家心理として売るに売れない。
やってみればわかります。自分のお金を入れて。
そして気が付けば、というのがね。
だから、誰にも結局わかりません!!笑
私個人としては、中国も韓国もこの仮想通貨の市場を逃すはずありませんから、なんだかんだいってこの界隈にこれまで以上に割り込んでくるはずと睨んでます。
自国の資金流出は絶対に避けたいところであるし。
私の推しているtrxトロンなんて、これ中国の後ろ盾がありますから。
過去にこの政府に支援されて上手くいかなかった事例はあるのでしょうか。
現在のアリババのように、世界を相手にどっしり構えて戦える力を、この仮想通貨でも手に入れたいと考えていることは間違いないです。
ただ、ひとこと言わせてください!
投資は自己責任です!
何かあっても私に文句は言わないで下さーい。ね。
この冬の終わり、春を始まりを告げるのは?
なんでしょうね笑
わからない。これが私の答えです。
いきなりニュースをぶちこまれますからね、いつもいつも。
だから予想なんてできません。私には。
これからも、盛り上がって騒いでいるときには。
横からドカーンとぶち込まれるのでしょう。
妬み僻みうんたらかんたら。
銀行も大変です。
以上。
吹雪雪原地帯の仮想通貨界からレポートでした。