京都ウィンディコーヒー見習い最終日:これまでの振り返りと、これから

自家焙煎珈琲店 Windy-ウィンディ
 
京都は東山区にあります。

最寄り駅は京阪線の清水五条駅。

 

知る人ぞ知る、京都の名店です。
                            

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こんにちは。
唐突ですが、今回でこのシリーズは終了となります。
 
私はもともと1か月の期間でお世話になる予定でしたが、それを年末までということにしていただいて先日までご指導を賜りました。
 
 

これまでの振り返り

9月からお世話になり始め、ここまできて。

非常に豊かで濃厚な時間を過ごしました。

 

マスターから何を教わってきたのか。

これに関しては、いろいろなテーマと共に書き綴ってきた記事にあるところですが、それを一言で示すとどんな言葉になるか。
 
 
それはやはり、哲学なのかなと思います。
 
どれほどコーヒーが好きで、職人としての情熱があったとしても。
事業の拡大や繁栄。
ということを考慮すると、どうしてもがんじがらめになってしまいます。
 
 
喫茶店にはコーヒーがあって、タバコが吸えて、軽食があって、etc...
 
 
こうしたもののそれぞれのバランスや効率を最大化してみると。
コンセプトは異なるでしょうけれども、それは平均化された”どこかで見た”店になります。
 
お客さんの要望やイメージをすべて拾っていくことは、それはそれで良いことだと思います。
しかし、そこには必然的にそれぞれの要素の成長・努力の限界と煩わしさが現れます。
 
 
一人二人の少人数の経営では、体力や労力の限界もあります。
かといって大人数でも、今度は経営方針や意志の共有が困難。
また数店舗経営してみれば、求める味やサービスにも限界がきます。
 
 
いずれにしても、考えるべき要素が分散化されてそれらに絡まれ四方を塞がれてしまう結果、
 
職人としてコーヒーの味を追求する自由と余裕
 
は失われるのでしょう。
 
 
そんななか、マスターは
コーヒーだけの店
というコンセプトに辿り着かれたのです。
だからこそ舌の肥えた日本人も、海外のコーヒー好きも納得させ、いえ感動させるコーヒーが今提供されているのです。
 
 
 

自分にとって何が喜びであるのか。幸せであるのか。

マスターは、これらに対するご自身の考えあるいは答えを私に教えてくださいました。

 

世の中にはいろいろな形の喜びや幸せがありますよね。

そしてやはり

”隣の芝生は青い。青く見える”

私なんかは、ずっとそうです。

自分が何を手にし、何を捨てることができたところでそこから受け取ってきた幸福感や満足感は大きいものではなかった。

 

 

けれど、マスターはとても太くて頑丈な軸を持っていらっしゃる。

だから、ご自身の

手に入れたい

手に入れている

幸せに対して常に大きく心を開いていて、いつだってそれに触れられる。

 

 

だから、いつだって心穏やかにいられる。

自分の幸せは自分のものとしてしっかり持っているから、他人のそれと比べることがない。

 

こうしたことを、これまでのマスターとの会話やコーヒーから学びました。

マスターからはコーヒーはもちろん、生き方の哲学まで教わっていたのです。

 

 

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これからのこと

いま、じーーーっくり考えているのですが。

 

当初の予定は地元の土浦で来年4月に喫茶店を開くというものでした。

けれどこれは、いま考えると

他人からの承認欲求

のみに突き動かされて進めていた予定だとわかりました。

 

  • 地元の活性化に貢献
  • 実家で両親とともに暮らせる

 

主にこの2つです。

けれども、

  • この土浦の地合いや環境で自分の実現したい店ができるかどうか
  • そもそも土浦を好きになれるか

ということにそむけてた目をようやく向けたとき、どうもやっぱりしっくりこなかったんです。

 

 経験上、ピンとこないもの(直感が働かなかったもの)は長続きしたことがないのです。

というわけで、

  • 読書
  • クラシック音楽
  • コーヒー
  • ヴェネツィア
  • 京都
  • ウィンディ
  • 仮想通貨

に続く直感を探しているのですが、なかなか見つかりません。

広く高くアンテナを張ることとします。

 

 

その”何か”が見つかるまでに、コーヒーの勉強と資金集めですね。

ウィンディのマスターのところにはお客さんとしてこれからもお世話になります。

勉強します。

 

 

資金集めは、仮想通貨。

猛勉強真っ最中です。

やはり、勉強すればするほど面白い。

 

それから、このブログをもっと積極的に育てていきたいですね。

 

 

 まとめ

ウィンディ、そしてマスターには本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

ここのコーヒーとの出会いがなければ、早々に京都を去って いたことでしょう。

 

マスターのコーヒーは、たとえコーヒー嫌いな人でもスッとシンクロするようにいただける魔法のコーヒーです。

落合陽一先生が「魔法の世紀」を出版されましたね。

こちらは、「魔法のコーヒー」です。

 

ぜひ一度ご賞味ください。

マスターとのお話もまた、ウィンディでの楽しみの一つです。

どうぞ気軽にお声掛けを。

穏やかで楽しいひと時をウィンディで。

 

 

それでは、長い間このシリーズをご愛読くださりありがとうございました。

これからも翠凜堂コーヒーサロンをよろしくお願いいたします。