翠凜堂[suirindou]コーヒーサロン

コーヒーとともに生き始めた人生。興味の膨れるところを、どんどん発信します!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

身体の内から、なにかがやってきそうな気配がある。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
予感
ちょうど、へそのある辺りにザワメキを感じるのだ。
 
 

f:id:touzou:20171008213626p:plain

 
 
そんなこと、感じたことはないだろうか
 
 
私は、あった。
あった。のではなく、今でもある。
 
 
こうして文章を書いていると、早くおれを引きずり出してくれよと、何かがぼやいているのが聞こえる。
これは本当だ。聞こえてくる。
この声を聞いた時、私は警察を辞めることを決めた。と言ってもいいくらいそれははっきりと声を発している。
 
 
そう、この声が
 
私が警察を辞めた理由
 
の大きな一つでもあるのだ
 
といってもなんのこっちゃ
その声は、、、、なんて私のあまり好まないオカルトな分野である。
 
 
と思っていた
が、あるとき私は出会ってしまった
 
 
過去に同じ声を聞いていた人物にだ!
 
 
その名は
 
フィンセント・ファン・ゴッホ
 
この方であった。
 
 
 
私は一時期、彼に運命を重ねていた
 
 
そうか、私の腹の中に渦巻いているこのなにやら不可思議なもやもやは、あなた様も持っておられたのか!
 
 
それならば、私だって何者かになれるはず・・・!!!
 
 
そう意気込んで、現在に至る。
 
人生のストーリーをゴッホに重ねるのであれば、ゆくゆくは耳を切って、さらには拳銃自殺(異説あり)でしょうか。
絶対にしない!
ともなんとなく言えないものだ。
 
 
 
次に引用するのが、ここまで私を考えさせたゴッホの言葉である。
私はこれによって警察を辞職した。
それほどの力を、ここに見たのだった。
 
 
 

                    

「そう願うと、心が・・・・・・なにかに縛られて行き場がなくなるような気がする。

なぜなら、創造的な人間になるために必要なものがまだ見つかっていないからだ。

 
・・・・・・そういう人間は、自分がどうすべきかわかっていない場合が多いけれども、本能で何かを感じとっている。
 
私にだって得意なことがあるはずだし、存在理由があるはずだ!・・・・・・なにかが私の中に息づいている。それはいったいなんなのだろう!」
 
内なる創造性を引き出せ ベティ・エドワーズ著  高橋早苗 訳  河出書房新社 p5より引用
                           
 
いかがだろうか・・・。
触発されてしまった人もいるのではないだろうか。
 
ゴッホのような偉人と称されるような人でも、このような悩みを・・・まさに自分が長い間抱えていたような苦悩を持っていたとはまったく予想だにしなかった

 

「何かが私のなかに息づいている」

 
これこそはまさに自分が誰に言われるでもなく感じていたことだ

 

何かがある、何かはあるはずなのだ

何なのかはわからない未知のものであるが、確かにある

自分の中の奥深いところに息づいている

 

 

それを、引きずり出したい

その何かに対抗できる、何らかの力を手に入れて、そいつを引きずり出したい

 
 
今はまだその輪郭すらも見えない状況だが、模索し続けている
 
けれど、もしかしたらこの「創造的な人間になるために必要なもの」とは、私にとってコーヒーであるのかもしれない。
 
 
警察を辞めて最初に出会ったもの。それがコーヒーであり、その魅力にいま憑りつかれている。
 
京都でコーヒーの見習いをしているいま、自分が心から美味しいと思えるたった一杯のコーヒーを習得しようと奮闘している。
 
いまお世話になっている喫茶店ウィンディ
いまや私は、ここ以外のコーヒーを本気で美味しいとは思わなくなった。
 
それくらい、強烈な印象を受けている。
 
そのコーヒーに、文学や絵画やその他の何かを掛け合わせていったものが私の作品となるのだろうか。
わからない。
わからないから模索する。鴨川に行く。月を見る。タバコを吸う。ジンを飲む。カンパリを飲む。ウィスキーを飲む。
そのわからなさに溺れて、死んで、また息を吹き返したときに以前とは違ったものが見えたら良し。
見えなければ、もう一度。
 
 
自分の内に潜ることはこんなにも暗くて難しい。
 

内なる創造性を引きだせ [ ベティー・エドワーズ ]

価格:2,700円
(2017/10/8 21:41時点)
感想(0件)

 こちらが、私の人生に火をつけた本である。
何かをしたいと思っている人はぜひ。