翠凜堂[suirindou]コーヒーサロン

コーヒーとともに生き始めた人生。興味の膨れるところを、どんどん発信します!!

自分の成長の探り方

自分が成長しているかどうか。知りたい。

これって、普遍的な欲求ですよね。

ですが、どうでしょう。

みなさんは、その成長具合をどうやって知ろうとしていますか?

 

友人や知人、親戚または親に聞いてみる。

「おれ、前と比べてどう見える?」

果たして、どんな結果が得られるのでしょう。

あまり期待しないほうがいいのかもしれませんね。

 

というのも、自分にとって良い返事にしろ悪い返事にしろ、あなたを傷つけないような返答しかしないでしょうから。

あなたのことをよく知っているはずのその人たちは、どう答えるのが無難であるのか、それだって知ってるはずです。

あなたが本当に見違えるように成長していて、それを相手が本心から認めてくれるようなことなんてそうそうないことでしょう。

人は誰だって、ご飯を食べて生きているだけで年とともにちょっとずつ変わっていきます。

しかし、外見にはまだ滲み出てはいなくとも、自分自身の中身が成長していることだってあり得ます。

そんな成長の度合いを客観的に、しかも確実に測る方法があるのです。

 

 

その方法は、

本棚を整理すること

 

これです。

自分の持っている本棚をよーく眺めてみて、精査するのです。

 

本棚を持っていない人は?

普段から本を読まないし買うことなんてない、という人は?

いまはそんな人ばかりらしいですね。

本を読まずして何から知識を得るというのでしょうか。悲しいです。

テレビなんか全く当てになりません。

とりあえず、そういう人はこれからの参考にしてみてください。

 

 

さて、ではどうやって整理するか

ただ闇雲にやってもいけません。

タイトルを見て、心に響いてこないものはとりあえずもう必要ありませんね。ポイです。

もしくはペッです。唾ではありません。

 

所有している本はきっと、購入当時には何らかの必要があったものだったのでしょう。

しかし時が経ち、色々な経験をすれば人は変わります。

今の自分の感性とレベルをものさしにして、必要のないものをピックアップするのです。

 

 

たとえば、小学校を卒業して中学に進学するとき。

小学校で使っていた教科書なんて、もはや必要ありませんね。

なぜなら、もうその内容は勉強し終えてしまっているから。

だから、持っていてもしょうがないのです。

ただゴミを置いているのに等しいことです。

 

 

本質的には、これと同じこと。

 

 

実は私も今日、この整理を行いました。

実家に帰ってきたのは1年ぶりですから、実家に置いていた本棚を見るのもまた1年ぶりです。

じーっと眺めて見ますと、出てくる出てくる。

これも、あれも、それも。

ざっと300冊ほどある本棚ですが、40冊くらい処分の必要が出てきました。

私が生きている限り本はどんどん増えていきますから、この整理は1年に1回は行います。

なぜか。これをしなければ、本棚がパンクして部屋がごっちゃになってしまうからです。

(現に本棚に収まりきらず、ダンボールにも詰めています。)

加えて、今の住居である京都のマンションにも100冊ほどはありますから定期的な整理は不可欠となります。

まあ、これはこうした必要に迫られてのことですが、私は同時に自分の成長の度合いを目で見て楽しんでいます。

 

 

さて、本棚の整理は完了しましたでしょうか。

それらの本は、どんな本ですか。

かつて愛着のあった本

思い出のある本

誰かからもらった本

受験に役立った本

購入当時は夢中になって読んだ本

好きだった女優・俳優の本

大なり小なり、何かしらの思い入れはあるのだろうと思います。

 

でも、いいんです。

今のあなたに必要でなければ。

重荷になってしまうだけですよ!

そしてそれらを乗り越えた分だけ、あなたは成長したのです。

数少ない、直接目に見ることのできる成長。

これが、本が残して与えてくれたあなたへの最後の贈り物となります。

 

本は、人を成長させてくれます。

読む前も、読んでる間も、読んだ後も、さらには処分するときでさえも。

こんなにも献身的に人間を愛してくれるものがありますでしょうか。

私はそんなもの、本以外には知りません。

みなさん、本を愛しましょう。

大切にしている本はこれからも永く大切に。

ほこりをたたいてやることを忘れずに。

整理を繰り返された本棚は、いずれ”洗練された知の泉”となります。

 

 

いかがでしたか?

今回は本とのお別れの仕方の、意義のあるご提案でした。

 

まとめ

・自分の成長を感じたければ、話しかけるのは人ではなく本棚

本棚に聞け!

・本棚を整理した結果が過去の自分との間にできた差である

すなわち、成長と言える

・自分にとって上質な本棚を構築しましょう。

 

 

 

 

一つ前の投稿は消えてしまったと思ったのですが、何故か残っていました。

それで書き直したものがこれなのですが、同じ内容を同じ人間が書き直してもけっこう中身変わるものですね。

もったいないのでどちらも投稿しました。