翠凜堂[suirindou]コーヒーサロン

コーヒーとともに生き始めた人生。興味の膨れるところを、どんどん発信します!!

ウィスキー=琥珀の月明かり

 

f:id:touzou:20171008115638j:plain

                                  ウィスキー

ウィスキーを飲む

なぜウィスキーなのか

日本酒や焼酎、ワイン、ブランデー、ラムではなかった

なぜこれらではなく、ウィスキーなのか

わからない

学生時代から、それでもどうしてもウィスキーが手元にあったしウィスキーを求めた

 

そしてウィスキーを飲みたくなるときは、部屋に一人でいるときが多かった

デスクライトはつけていたときもあるような気がするが、ないほうが良かった

 

 

ウィスキーは私に、考える時間をくれた

ある静けさを持って

ウィスキーに手足はないが、からだの内側から作用して私のまぶたをそっと閉じた

 

私の心に川があるとする

その川は枯れていたり、またそうでなくとも勝手にどこかに引っ張られたりして、その恵みが私自身を潤すことはまれであった

 

ただ、ウィスキーを飲んでいるその時間だけは違った

清らかな水が、遥かなる大海から流れてくる

ゆっくりと水位が上がっていく

そしてそこに月の光が差し、さらに意識が様子を伺うとその澄んだきらめきが映るのだった

 

 

ウィスキーが私にもたらす作用

普段は目に見えないもの、心に浮かばないものを見せてくれる

望遠鏡、顕微鏡で遠い世界に入って行くような

 

ウィスキーは心の水先案内人である