翠凜堂[suirindou]コーヒーサロン

コーヒーとともに生き始めた人生。興味の膨れるところを、どんどん発信します!!

クラシック・ブレンド

 

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世の中にブレンドコーヒーは多くあれど、クラシック音楽をテーマにしたものは聞いたことがない。

クラシックとコーヒーはかなり密接な関係を築いてきているはずのところ。

なぜないのだろう。

 

あるとすれば、かの有名な「サントリー 響」

このウィスキーは、あのブラームス交響曲第1番第4楽章をモチーフにブレンドされたのだとか。

 

聞いて、飲んで、納得

ああ、確かにこの味は私の大好きなブラームスの音楽のようだ

暗がりを抜けて出てきた、あの高揚感!

壮大なイメージを支える骨太な低温!

何とも素晴らしいブレンデッドウィスキーではありませんか。

 

そんなブレンドを、私はコーヒーにおいて挑戦してみたいのです

いま見習いに出ている京都はウィンディのマスターも、実はブレンドコーヒーの表現をオーケストラに例える感性の持ち主でいらっしゃる

そんなマスターのブレンドを毎日飲んでいる私の口には、日々絶え間なく音楽が鳴り響いているのです

 

ブレンドを飲みながら、その構成要素であるシングルも飲み比べる

すると、割合にすると5%しか含まれていないようなコーヒーでも、ブレンドにおいてかなりの役割を果たしているということに気が付く。分かる。はっきりとわかる

これが、かの”微妙ということby小林秀雄”なのかな~としみじみ思う。

この豆があるかないか、なんてことは割合で言えば無いに等しいと、そう言って差し支えないのかもしれない。

しかし、実際に口に含んでみると、違う 違うのだ

これは微妙なことだ 大げさにすべきことか疑問も出よう

だが!だが、絶大に大きな微妙である

 

この矛盾は、飲み比べてみると解決する

この差が感じられるかどうかが、きっとどんな分野においても大切なことなのでしょう

 

小林秀雄先生とウィンディマスターに拍手

 

追記

個人的には

チャイコフスキー6番 悲壮ブレンド

ベートーヴェン3番  英雄ブレンド

ラヴェル      水の戯れブレンド

は、まず挑戦してみたいところです。

飲んでみたいと思ってくださる方 募集します。