翠凜堂[suirindou]コーヒーサロン

コーヒーとともに生き始めた人生。興味の膨れるところを、どんどん発信します!!

時間と時間のタレント性

時間について、哲学的なところから色々読んでみたけれど、まだいまいちピンとこない。

そこで、映画から見る時間のタレント性を考えてみた。

 

 

 

タイムリープ  タイムマシン  タイムスリップ

過去から来た、未来から来た、というものが物語の主軸となってストーリーが進行していく。

この手のものとして超有名なアニメ映画

「時をかける少女」(2006年 マッドハウス)

これは、傑作であろう。

誰もが過ごしたor憧れた青春時代×タイムリープ×細田守=面白さ無限大 といったところか。

テレビでの再放送も何度か見たように思う。

そして、最近の超ヒット作

「君の名は。」

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感想(73件)

これも時を超えたり、男女が入れ替わったり、地球が滅亡の危機に襲われたりとスケールの大きなことが次々起こる。

しかし、それを”異常なもの”としてでなく、”どこか親近感のあるもの”、さらには”一種のあこがれ”のようなものにまで発展させて観客をストーリーに引き込んでしまうのだから凄い。

私は見ていないが。あまり見る気も起きないないけど。

 

けれど、これだけ売れてるのだから、きっとすごいのだ。

 

タイムカプセル

タイムカプセルは、これは数年前に自分が地中に埋めておいたものを掘り出すだけである。

だから動物が隠しておいた餌を掘り出すようなものとも見えるが、、、きっと違う。

子供のころに大切にしていたものをわざわざ埋めておいて(必要もないのに)、それを大人になってから見直すことに懐かしさを感じるのだ。

 

それが楽しい。 けれど、子供のころにそんなものが楽しいだろうなんて思っただろうか。

わからない。

そして、私は何も埋めた記憶がない。

 

タイムカプセルがテーマなものでは、取り立てて紹介するような作品はなさそうです。 しかし、だからこそ、もしかしたら このテーマで君の名は。のような映画を作ればヒットするかも!?

まあ、わかりませんが

それに、私としてはそんな映画は望まないのでもっと違うコンセプトでやってくれたら嬉しく思います。

 

タイムストップ

「時間よ止まれ~~~~~~~!!」

どこかで聞いたことのあるような、ないような。

あっ自分で叫んでただけかも。

 

自分以外のすべてのものの時間がピタッと止まる。

そしてその間は何をしてもいい自由。

14時15分03秒という点の時間が永遠に続く世界。

点と点をつなぐと線になる、とはよく言うが、これは点の先の点がない。

ましてや点を引き延ばすこともできない。

決して動くことのない点。動くことを拒む点。

 

しかしこれも、「動け」と叫べばきっと動く。

都合のいい点。実に欲しい点。

 

これはまた異質の映画であるが、時間の止まった世界を描いたもの。

これは観ました。なかなか面白いです。

 

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                              フローズン・タイム

「ファッション・フォトグラファーとして活躍するショーン・エリスが2004年に手掛けてその年のアカデミー賞にもノミネートされた短編作品を長編化した異色のロマンティック・ストーリー。ひょんなことから時間を止める能力を身につけた青年が、自分以外の全てがフリーズした世界で見つけた新たな恋の行方をスタイリッシュにして斬新かつキュートに綴る。  失恋の痛手から不眠症に陥った画家志望の青年、ベン。結果的に1日の時間が8時間増えた彼は、とりあえずスーパーマーケットで夜間スタッフのバイトを始めることに。ダメダメな若者たちの吹きだまりと化した深夜のスーパーでは、イタズラばかりして時間をつぶす悪友コンビのバリーとマット、ブルース・リーおたくのブライアン、時間恐怖症のレジ係、シャロンたちが一緒に働いていた。そんな中、ベンの不眠症はついに限界に達し、ある時彼は周囲が完全にフリーズした世界にただひとり身を置いていた。そこで彼は、誰にも気づかれることなく、思いのままに美しい女性たちをデッサンし始める。そしてふとした瞬間、フリーズしたままのシャロンの横顔に目が釘付けとなってしまう…。」         フローズン・タイム allcinemaより引用

 

パラレルワールド

パラレルワールド。つまり並行時間。

あの時こうしていたら、もっと違った人生だったかも。

そう思った数だけその世界が存在する。かもしれない。夢のような話。

そんな妄想を描いた作品がこちら

 

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                              スライディングドア

1998年制作。イギリス・アメリカの映画。

地下鉄のドアが閉まった場合と閉まらなかった場合とでヘレン(グィネス・パルトロー)の運命や恋の行方がどう変わるかが並行して進んでいく異色のラブ・ストーリー。

 

閉まらなかった場合

彼女は乗ろうとした地下鉄に乗ることができて新たな恋人となる男と出会う。

閉まった場合

彼女はその地下鉄に乗れず、さらに次の列車は事故で遅れるとのことで仕方なくタクシーを捕まえることとなる。

 

あの地下鉄に乗れてたなら。

なんて、そんな話あるかないか。たぶん、ある。

これまで何百回と電車に乗った割に出会いのない私が言えることではないのだが。

 

まとめ

こんな感じで、時間というものは人間が遥か昔から探求しながらも未だにそれが何たるかという明確な答えが出ていない。

こんな幅広く自由自在だから、しかもその学問領域は自然科学、哲学、芸術と幅が広すぎて何か一つこれといったものを示すことは不可能ではないかとさえ思えるものだ。

とはいえ、そんな神秘性さえ香るものであるからこそ誰しもが惹かれてしまうのかもしれないのだが。

まだまだたくさんやりがいがあるけれど、今日はこの辺で