クラシック

亜麻色の髪の乙女ーLa fille aux cheveux de lin

クロード・ドビュッシー ピアノのための前奏曲 前奏曲集 第1巻 第8曲目 【亜麻色の髪の乙女ーLa fille aux cheveux de lin】 大学4年の冬。 当時習っていたバイオリンの先生宅においての忘年会を兼ねた演奏会。 僕はそこで、亜麻色の髪の乙女(バイオリン編…

月 雄弁な沈黙の音楽

川の光を、水の動きを見る 川の音を聴く 川の匂いを嗅ぐ 川の水の冷たさに触れる 川の水で身体を潤す 五感で触れる。 ヒトもその他の動物も。 月は? 月の音を聴いたことはない ないけれども、ドビュッシーの月の光を聞くと、美しい月の夜を思い起こす。 そ…

【名曲喫茶ライオン】クラシック音楽(芸術)はヌード(エロ)とともにある

【名曲喫茶ライオン】クラシック音楽(芸術)はヌード(エロ)とともにある おととい、ヤフー大阪主催のLT会に参加してきた。 ※LT=Lightning Talk 5分以内の短いプレゼンのことを言うらしい。 そこで、こちらの過去記事を材料にして話した。 www.tobiagatta…

雑多な街:渋谷:エロの中に芸術が潜む:名曲喫茶ライオン

雑多な街:渋谷:エロの中に芸術が潜む:名曲喫茶ライオン そういえば、と。 思い出したので。 先日、読書会の記事で【名曲喫茶 柳月堂】について触れましたが、渋谷によく通っていた名曲喫茶があったことを思い出したのです。 その名曲喫茶の名は。 名曲喫…

私の眼は次第に開かれた:印象派:モネの告白:京都鴨川で昼寝をしながら

クロード・モネ 印象派の始まり。 「印象・日の出」の作品は印象派の名前の由来です。 音楽をきっかけとして、絵画にかなり興味を持ち始めた大学時代。 東京には驚くほど多くの美術館があり、そして魅力的な展覧会を一年中開催していることを知った私は、暇…

シベリウス ヴァイオリン協奏曲:”冷たい炎の作曲家”

シベリウス シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン) ジェイムズ・レヴァイン(指揮) ベルリンフィル 1986年6月ベルリン、イエスキリスト協会 名演である(と思われます) 「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」と指示されている第1楽章 見事に…

ウィスキーとクラシック

久しぶりに、ラガブーリンをストレートで飲んだ そして、ゼンハイザーで音楽を楽しんだ チャイコフスキー 6番 悲愴 Don Juan トリスタンとイゾルデ こんなにしみじみとクラシックに聞き入ったのは本当に久々で、その旋律のひとつひとつが、私の心の鍵盤を非…

クラシック・ブレンド

世の中にブレンドコーヒーは多くあれど、クラシック音楽をテーマにしたものは聞いたことがない。 クラシックとコーヒーはかなり密接な関係を築いてきているはずのところ。 なぜないのだろう。 あるとすれば、かの有名な「サントリー 響」 このウィスキーは、…

ブラームス交響曲第4番:そこに私は鳥を発見する

ブラームス ブラームス 交響曲 第4番 私はこの曲の1楽章に、決まって「鳥」の姿を見る この鳥を表現するのは弦楽器 そして、管楽器が、打楽器が鳥の飛んでいる大地、草原、海、山を表現する その鳥の物語、交響詩のようなものを感じる しかし、この「鳥」は…