けんか

朝日が昇ってくる。 グリーグの「朝」のような、まるで朝らしい朝を、小鳥なんかを連れてきてやってくる。 宵の月が昇ってくる。 ドビュッシーの「月の光」のような、まるで夜らしい夜を、しんとした静けさを連れてやってくる。 同時に。 さて。 朝日と月が…

喫茶店のネコ 利き手の反対の手で描く

僕の利き手は左手で、文字を書いたり箸を持つのは左手でする。 だからこれまで絵を描くなんて行為も、利き手の左手でやってきたけれども、そうした自分の中の常識を取り壊してみた。 だって、別に利き手で書かなきゃいけないことなんてない。 ただただ、慣習…

死者蘇生としてのアイロンがけ

アイロンがけをすると、心が洗われたように新鮮な気持ちになる。 しわくちゃな服やハンカチに灼熱の命を与え、もう一度この世に美しく生きるよう整えてあげる神のような仕事を、われわれはするからだ。 ちゃんとアイロンをかけていないシャツやハンカチから…

意味のないものを、AIは作れない。

AIの勉強をしていますとね、こんなん作っていいのだろうか・・・ と思うことがありますね。 なぜかというと、何でもかんでもAIに任せるまたはやらせていたら、当然にして人間の能力は下がっていきますね。 AIでなくとも、冷凍食品なんかもそうで、自分であれ…